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こんにちは！株式会社TOKYO BASE人事の池田です。
先日から当社のVISIONについて回を分けてご紹介していますが、本日は少しお休みして当社のある社員をご紹介したいと思います。
STUDIOUS名古屋店 喜多 龍斗（24）
先日、ある理由で彼はメディアの取材を受けました。
その理由とは
24歳で年収700万円稼いでいる営業（販売）
当社にはスーパースターセールスという制度があります。
この制度というのが、1シーズン（SS/AW）である一定の基準を達すると、次のシーズンから個人売上の10%が年収に反映されるというもの。例えば年間7000万円の売上をあげられると仮定すると月給、ボーナス含め年収は700万円となります。
※もちろん当社の用意する各種月間インセンティブは更に上乗せされます。
一般的な企業では、「役職につく」もしくは「年次があがる」ぐらいでないと月給は上がりません。
ただし当社は「現場主義」を掲げています。つまり現場の営業で結果を出せば、たとえ店長でなくても、入社1年目でも月給をどんどんあげていこうという考え方です。
昨年この制度が出来たのですが、晴れて第一号目のスーパースターセールスが誕生しました。それがSTUDIOUS名古屋店の喜多さんなのです！
本日は喜多さんの就活事情から、その営業スタイルの秘密まで探っていきたいと思います。
新卒からアルバイトへの挑戦
最初になんですが、僕はTOKYO BASEに新卒で入社していません。
受けていたことには受けていたのですが、結果は実らず、新卒時代は内定をいただいていた別の企業に行こうとしていました。
しかしお客さんとして行ったSTUDIOUS名古屋店で、偶然一次面接を担当していただいた店長の方とお会いし、その方が接客そっちのけで真剣に自分の将来と向き合ってくれたんです。その夜には頂いていた内定を辞退し、翌日には店舗に直接アルバイト採用枠で面接のお願いをしていました。
最短で結果を出すために
働き出してからは凝り固まった自分の価値観を全て捨てて挑みました。
新卒採用で落ちてしまった時点で、自分の能力や知識などはないも同然。
周りの人が絶対的に正しいという想いで徹底的にまねていきました。
また、当社は能動性を重視されるのですが、自分から聞いたりアクションを起こすことで先輩社員のほうからも近付いてきてくれるんです。受動的に教えてもらいやすい環境を能動的に作っていった感じですね。大学4年生から働いていたのですが、その結果3ヶ月で契約社員昇格レベルまで達し（実際は学生だったのでアルバイトのままでしたが）、大学を卒業すると同時に契約社員に、それから半年後には正社員となりました。
本質的なサービスとは
嗜好品の接客営業をしていて意識しているのは、自分の行っているサービスが本質的なものになっているかどうか。
STUDIOUSの商品は日用品ではなく嗜好品としてのファッション。
お客様自身で良さを判断しづらいものでもあるので良い意味でお客様を無視しなければいけません。例えばお客様が自分はこれしか着ない！というテイストやサイズ感を持っているとしても、なぜそういった価値観を持つにいたったのかを掘り下げて掘り下げて聞いて、根元のところでそれを一新できるような新たな提案をします。
ライフスタイルを提案するのではなく、自分がライフスタイルの一部に
また、昨今はファッションに関する最新の情報がネットメディアやSNSから手に入るようになりお客様自身のファッション感度が高くなっています。
従来の店頭営業だとファッションの知識だけ話していればよかったものがそうではいかなくなってきた。
キーはいかに自分がお客様の「ライフスタイルの一部」になれるかだと思っています。店頭に立っているだけではなく、お客様と頻繁に連絡を取りその方のライフスタイルを知ることで「自分に会いに来ていただく」という行為をそのなかに組み込むことができる。
今、自分には800人ほどの顧客様がいらっしゃるのですが、そのうち250人の方は定期的にご来店していただき、なかでも50人の方は必ず月一で会いに来てくださります。
最近は逆に、お客様のホームパーティーにご招待していただく、なんて経験もしました！
価値観を創造する仕事
僕はアパレル営業（販売）の仕事はひとの価値観を創造する仕事だと思っています。その達成度をはかるために自分の数字と戦っていたら結果として年間7500万円の売上をたてることができていました。社内で一番、とかは特に目指していたわけではなく、常に前の自分を負かすことを考えていました。
またあくまでも「趣味」ではなく「仕事」です。
他のお店をまわっていると、この人たちはお客様とファッション談義を楽しんではいるけど「仕事」としての意識が低いのだなと感じることがあります。もちろん自分もファッションが好きなので「楽しさ」は感じるのですが、仕事をしているのだという意識は常に持っています。
また逆に給与をもらうために最低限の仕事をしている人たちも一定層いるなと感じます。
もちろん仕事に対する考え方は人それぞれかと思うのですが、自分は時間に対して働くことはしたくありません。企業に自分が求められていることに対してであったり、自分自身の求めるもののために働きたいと思っています。
いかがだったでしょうか。
もっと喜多さんの話を聞いてみたい！と思われた方はSTUDIOUS名古屋店まで足を運んでみてください。
また、このスーパースターセールスには新卒採用も中途採用も関係ありません。
誰でも結果に応じて入社1年目から適応される可能性があります。
営業でトップを目指したい方、是非選考に参加してみてくださいね！
人事
池田
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