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ブログをご覧の皆さんこんにちは!
TOKYO BASE人事の網谷です。
本日は、某大手アパレル企業より彗星のごとく現れました佐々木千春さんをご紹介します!
入社とともに弊社新規ブランドPUBLIC TOKYOのMDに就任し、立上げを見事に成功させた佐々木さんの、入社前–入社してみて–描くビジョンについてお伺いしてきました。
それでは、以下ご覧ください。
【入社前】
佐々木さんは、ファッション一筋14年ですが、学生の頃からこの業界に興味があったんですか?
結果的に一筋状態になってますが、学生の頃は想像もしていなかったです。
学生時代は学業よりも「楽しいこと」に興味があって学校はあまり行かなかったですね(笑)
バンドを組んだり、スケボーを没頭したりなんかして、学外でのコミュニケーションの場が好きでした。
バーテンダーのアルバイトを始めると、そこに集うお客様たちは商社マンであったり、映画監督、絵描きにミュージシャンまで多種多様でいろんなことを学ぶことができました。
そういった中で、将来的には自分でお店を持ちたいなと次第に思うようになったんですけど、如何せん自分には学もなかったので一度ちゃんと就職して知識見分を広めることを決めました。
就職活動を始め進業界を考えるにあたって、バーテンに繋がる飲食業界もありだったんですけど、もともと自分は中学の頃から服が好きだったということもあり、一度属する畑を変えてみようってことでファッションの道に進むことを決めました。
就職先ではどういったキャリアを積んできたんですか?
店頭での接客・販売からスタートしました。
今まで経験のなかった0から1を生み出す営業・販売、洋服や人と関わることが想像していた以上に楽しかったです。
初めは、3年~5年で卒業しようと思ってたんですけど、あれよあれよという間にマネージャーに昇進し管理者候補にまでなりました。
もともと、ファッションの中でもより大きな数字を動かす、ビジネス感の強いMD職に興味があることは周りにも話していて、ある時、自社ブランドの次期商品・営業戦略についてプレゼンをする機会が与えられました。
そこで、有難いことに自分の出した企画書が評価され晴れてMDに就くことができました。
順風満帆に思えますが何故転職を?
転職のきっかけは人でした。
もともとの仕事仲間が当時すでにTOKYO BASEで働いていてTOKYO BASEの話は聞いていました。
以前から、TOKYO BASEブランドの「完全国内生産」・「高原価率」というのには非常に魅力を感じていて、新たなブランドを立ち上げる構想計画を聞いた時に率直に自分が挑戦してみたいと思いました。
一言で言うと、より自分がワクワクする環境を選んだというところですね。
【入社してみて】
実際にTOKYO BASEに入社してみて何か感じるところってありますか?
各人が結果に対しコミットする意識は非常に高いように感じます。
だからこそ成長スピードが速いのだろうし、ひとつひとつの仕事のパフォーマンスが自ずと高くなっているんだなと。
仕事をする上で面白み・辛みはありますか?
面白みとしては、何をとっても面白いかな。
現在MDとしてPUBLIC TOKYOを率いていく立場にありますが、まるで我が子を育てるようにPUBLIC TOKYOの成長が楽しいです。
育てる上での自由度も非常に高く、お客様に評価されることであればあらゆるチャレンジをクイックにさせてもらえる環境にも感謝しています。
辛みに関してはしいてと言うと、、
自分は中途入社の立場であり当然即戦力としてのパフォーマンスを求められるので、そういった意味でのプレッシャーはありますが、なんならそれも楽しんでますかね。(笑)
【描くビジョン】
佐々木さんの直近の目標を教えてください。
PUBLIC TOKYOの繁栄です。
最速で、STUDIOUS、UNITED TOKYOを超えるブランドにまで育て、国内外で広く受け入れられるリアルパブリック(公共)なブランドにしたいですね。
それと同時に、個人的にTOKYO BASEの掲げる5 VISIONの中で「NEXT MADE IN JAPAN」に共感していてこれを成し遂げたいと思ってます。
前職においては日本製の商品はあまり触れてきませんでしたが、
TOKYO BASEに入社してからはリアルに工場と関わる機会も増え、最近特に意識するようになりました。
単純にこちらからの発注を増やすだけでは日本の工場は潤いません。
恒常的に工場を稼働させるため、工場サイドと共に先々の生産スケジュールを組んだり、出向、インターンの流れで工場に人の流れを生むこともやっていきたいですし、PUBLIC TOKYOの商品を作っているという事実が当該工場の付加価値となり、消費者心理としても生産工場名が一つのステータスとなるような未来にしたいです。
将来的なビジョンとしては今も変わらず飲食で独立することなんですか?
約13年ファッションの世界で働くことでそこに対する固執はいい意味でなくなりました。
たとえば20年後、自分が何をしているか定かではないけれど、自分のクリエイションによって生み出した有形物を人に提供する仕事はしていたいなって思ってます!
最後に読者の方に一言お願いします!
このブログを読んで頂いて、
「いきなり新規プロジェクトの責任者だなんてすごい!」
「自分にはその能力・経験はないしこの環境無理だな」
と感じられた方もいるかもしれませんがそんなことはないです。
中途であろうと新卒であろうと、
シンプルにその環境・仕事にわくわくできるか、楽しめるかどうかです。
TOKYO BASEという環境に興味をお持ちの方。
中途の方は、これまで培った能力・経験を圧倒的裁量権の下で存分に活かしてください。
新卒の方は、学生時代で培った能力・経験、理想のビジョンへの意志を強く持ってこの環境を自分の為に利用してください。
最後に、PUBLIC TOKYOをまだ見たことのない方はぜひコチラより商品を見てください。(笑)
これからカジュアル市場を席巻していきますよ!
【20インターシップ情報】
~INTERNSHIPセミナー~
–東京–
■10月30日(火)17:00-18:30 @東京
■11月9日(金)17:00-18:30 @東京
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