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ブログをご覧の皆さんこんにちは。
株式会社TOKYO BASE人事の網谷です。
前回は当社の第二の事業「UNITED TOKYO」のコンセプトや、ターゲット、事業としての目的をお伝えいたしました。(コチラ)
本日は、開始3年で年商40億円と、そんな好調な事業の秘密をお伝えしたいと思います。
まずはこちら。
上の数字、なんの数字かお分かりでしょうか?
この50%というのは服の「原価率」のことです。
皆さんが購入する洋服を作るためにかかっている費用が原価です。
だいたい一般的な洋服の原価は15%~30%程度でしょうか。
つまり、10,000円で買った洋服を作るためにかかっている値段は1,500円から3,000円。
この点、UNITED TOKYOの商品は原価率が50%なので、
5,000円かけて作った洋服ということなのです。
つまり、原価率が高いほど、「質の高い洋服」ということになります。
なぜここまで原価率をあげることができるのか。
それはセールを行なう必要のない商品作りと営業ができているからです。
原価率25%の洋服でもふたを開けてみれば、その多くがセールで50%オフ等で売られているのが現状です。
一方、UNITED TOKYOの商品はセールにかけなくても、ほとんどの商品が定価で売れています。しっかりと価値のある商品作りとそれを伝える営業力があってのものです。
そしてもうひとつの大きな特徴がこちら。
洋服の原産国って気にしたことありますか?
選択表示タグ等を見てみると「中国製」とか「made in italy」とか書かれています。
UNITED TOKYOの商品はもちろん全て「日本製」なのですが、
それだけではなく「どこの都道府県で作られた」のかが一目で分かるようになっています。
UNITED TOKYOの商品は各地域の優れた工場との強固な関係で作られています。
ブランドとして日本製を打ち出す以上、もっと地域工場の活性化につとめたい。そんな想いから、製品タグに「生産都道府県」を記しています。
この生産県の話は接客の際にも良く話題として出てきていて、お客様に「自分の着ている洋服がいったいどこで作られたものなのか」「自分の地元にはどのような素晴らしい技術があるのか」を意識していただくきっかけにもなります。
UNITED TOKYO事業の成長の裏にはこのような秘密があるのです。
まだまだUNITED TOKYO事業は拡大していきます。
2017年の秋冬には東京コレクションにデビューし、
同年11月には、ブランド海外第一号店となる香港店もオープンし、日本発のグローバルブランドに向け着実に歩みを進めています。
まだ実際にUNITED TOKYOの洋服に触れたことのない方、是非店頭でその価値に触れてみてください。
ということで本日はUNITED TOKYOの強みについてご紹介いたしました!
また次回の更新を楽しみにお待ちください。
【20インターシップ情報】
~INTERNSHIPセミナー~
■12月21日(金)17:00-18:30 @東京
■1月11日(金)17:00-18:30 @東京
■1月12日(土)14:00-15:30 @東京 NEW
【20本選考情報】
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