INDEX
リクルートブログをご覧のみなさんこんにちは。
株式会社TOKYO BASE人事の網谷です。
先日の上海進出の記事に続き、新たな記事が繊研新聞に載りましたので
本日は弊社の目指す先のお話をしたいと思います。
当社が目指すのは「ファッションコングロマリット集団」、アジア版LVMHです。
そもそもコングロマリットとは現在の業務内容とは直接関係のない企業の買収などによって、異なる業種に参入し企業グループとすることを言います。
現在弊社にはSTUDIOUS、UNITED TOKYO、PUBLIC TOKYOという3つの事業が存在し、それぞれ違うマーケットを想定し、また事業内の構造も独立して存在しています。
もちろんひとつの事業だけに絞って拡大していくという考え方もありますが、それだけだといずれ市場の限界が見えてきます。
持続可能な成長を実現するためには新たな市場を開拓していく必要があるのです。
(2019/1/31 日刊 繊研新聞)
社内のなかで新たな事業を立ち上げ展開していくと同時に、大事になってくるのが
「M&A」です。
M&Aとはmergers and acquisitionsの略で、いわゆる企業買収のこと。
企業買収というと、悪いイメージを持つ方もいるかもしれません。
巨大企業が中小企業をばんばん買収し、人員編成を行い、組織そのものを全く別物に変えていく・・・、いやそんなことは考えていません。
わたしたちの目指すのは友好的なM&Aです。
(2019/1/31 日刊 繊研新聞)
TOKYO BASEはファッション企業ですがクリエーションのプロ集団だとは思っていません。クリエーション面では優れたブランドさんが多数あるからこそ、その商材を仕入れさせていただき、セレクトショップとして小売事業を行なっているのです。
わたしたちの使命はその優れたクリエーションをいかに市場に落としこむことができるか、ファッションビジネスのプロ集団になれるかです。
M&Aの対象としては、ドメスティックブランドもあれば、国内工場、ITベンチャー・・・
様々あり得るでしょう。
M&Aを行なった先も、それぞれのブランド、企業の独自性は保持したまま、資本や人材の投入のみ事業間横断して行い、ビジネス面からファッション業界の改革を行なっていきます。
“日本発を世界へ”
このMISSIONを実現させるためには、
セレクトショップとして日本ブランドを仕入れたり、海外に店舗を展開させたり、それだけでは不十分です。
ただの仕入れ先と卸し先といった関係から、一緒に日本発ファッションスタイルを創造し、ブランド価値を高め、しっかりと利益をあげられるビジネスモデルを作れる関係へ。
そのために当社は今後「M&A」を進めていくつもりです。
いかがだったでしょうか。
少し耳慣れない言葉も出てきたかと思います。
詳しくは、当社代表から直接話を聞いてみてください。
つづきは2月から始まります会社説明会で。
【20本選考情報】
~現在予約受付中~
<東京>
■2月6日(水)17:00-18:30 @東京渋谷 ※代表取締役CEO登壇 【満席につきキャンセル待ち】
■2月22日(金)17:00-18:30 @東京渋谷 【満席につきキャンセル待ち】
■3月13日(水)17:00-18:30 @東京渋谷 NEW!!
<大阪>
■2月8日(金)17:00-18:30 @大阪梅田 ※代表取締役CEO登壇 【空席僅か】
■3月7日(木)17:00-18:30 @大阪梅田 NEW!!