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人事ブログをご覧の皆さん。こんにちは。
TOKYO BASE人事の野村です。
3月も半ば、説明会はもちろんですがすでに面接がスタートしている方も多いのではないでしょうか。
TOKYOBASEでも、すでにたくさんの方が選考に進まれ、面接を受けております。
そこで!!
今回は、「面接時のマナーとポイント」についてご紹介させていただければと思います。
面接を制せずして内定は獲り得ません!!
しかし、どんなに優秀な方でも緊張や不慣れから、面接に苦戦してしまうケースは少なくありません。
無駄に損をするのは勿体ないので、小手先のテクニックとて最低限はおさえておく必要があるでしょう!
①時間は守りましょう。
②目的意識を持っていることを伝える。
③声のボリューム、スピードを合わせる。
④自分の言葉で
この4つについてお話させていただきます。
TOKYOBASEに限らず、どこの会社を受けていただく際にも気を付けてほしい内容ですので、是非最後までお読みください。
【時間は守りましょう。】
ここで言う時間とは、面接開始時間ではなく(もちろんこちらも重要ですが)
「○分でお話ください。」のほうです。
よくあるミスとしては、事前準備が出来ておらず話にまとまりがなく無駄に長くなってしまったり、逆に、準備を万端にしたがゆえに話したいことが多すぎて時間を超過する場合です。
几帳面にきっかり○分!にする必要はないですが、例えばグループ面接の場合、参加者数から逆算してだいたいの自分の持ち時間を念頭に置いておきましょう。
伝えたいことがたくさんあるのはわかります!でもあまりにも一人で長く喋ってしまうと、面接官は全体の時間を気にしてしまい、逆に話に集中できなくなってしまいます。
要点をしっかりまとめて伝えるのは、時間の限られたグループ面接では大事です!
とはいえそんな短時間で全て伝えきれるわけがない・・・。
いいんです!逆に聞いてもらうように仕向けましょう。面接は『TED』のようなプレゼンテーションの場ではなく、コミュニケーションの場です。
端的にまとめた文章のなかにも「おもしろい(interesting)」エッセンスをひとつ加えておく。そうすれば、面接官から自然と質問が飛んできます。それに答えているうちに自分の言いたかったことなんて伝わっています。
【目的意識を持っていることを伝える】
「行動⇒結果」のパターンの回答はよく聞きます。でももっと大事なのは、最初に目的意識を持ってその行動ができていたのかどうかです。
目的なく生まれた結果は偶発的なものに過ぎません。言われてみれば当然に思われる方もいるでしょうが、面接の場になると、意外とロジカルに話せない方が多くなるのです。
「目的⇒行動⇒結果」
社会人は仕事において「何のために」動くのかを常に考えています。
自分がしてきた経験はただただ流れに身を任せておこなっていたものなのか、はたまた目的達成のために動いてきたことなのか。後者の動き方ができている方は、面接官からみても会社で活躍している姿を想像しやすいかもしれないですね。
【声のボリューム、スピードを合わせる】
面接の場になると、あがってしまい声が小さくなったり、やたら話すスピードが速くなってしまうのもよくあるミスです。
これは少し裏技的なことかもしれませんが、相手の声のボリューム、話すスピードに自分のそれも寄せていくと「好印象」を抱かれやすいそうです。それが目的ではないですが、そう感じてもらったほうが、伝えたいことを伝えやすい環境が整います。自分一人では声の大きさは測れないので、ぜひ家族や友人、先輩に協力してもらいましょう。
【自分の言葉で】
最後に一言、面接では「わたくし」も「御社」も使わなくていいです。
だって普段使いませんよね?
本当に言いたいことを伝えるのであれば、いつもの口調を少し丁寧にするぐらいで大丈夫です!
いかがだったでしょうか?
コツはたくさんありますが、面接もやはり「経験」が必要です。
場数というとそれまでかもしれませんが、面接において確実に「数」を踏むことは大事です。
事前準備がすべて。
これは仕事においても言えることです。準備で結果が変わります。
第一志望の会社があるなら、
そこに向けていろんな観点から事前準備をしておくといいかもしれませんね。