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ブログをご覧の皆さん。こんばんは、人事の野村です。
「アパレル業界の社会的地位向上」
その実現の為、弊社の初任給は30万円に設定しています。
本日は、なぜその設定でも会社が利益を上げ続けているのか?その秘密をお伝えします。
それはズバリ、
「一人あたりの生産性」
日々働いている中で、社内をよく飛び交う言葉がこの「生産性」という言葉です。
TOKYOBASE社員であれば、誰しもがこの言葉を意識しています。
売上も利益も会社の規模に伴って大きくなります。
大企業ではそれらの数字が大きい分、働いている従業員の数も膨大です。
ここで大事なのは、
「じゃあ、一人当たりいくらの利益を稼いでるの?」ということです。
「何人で、何時間で、終わる仕事なのか。」
「作業に無駄はないか。またはその無駄を省けないか。」
「意味のある残業であるのか。」
「そもそもやる意味のある仕事なのか。」
結果主義であるからこそ、この生産性に対する意識が高いのがTOKYOBASEです。
ちなみに他社と比較するとこのような図になります。
アパレル業界において、生産性の業界平均は250万。
業界問わず、一般的に生産性が高いといわれる会社で400万。
比較すると、いかにこの数字にこだわっているのかがわかると思います。
この一人あたりの生産性の高さが、30万円という初任給や、その他インセンティブ制度を可能にしているのです。
一人あたりの生産性が高い=一人で利益創出にかかわる様々な役割を担っている
ということになります。
バイヤーでないと服を仕入れてはいけないのか
店長でないとスタッフを管理してはいけないのか
デザイナーでないと商品企画をしてはいけないのか
そんなことありません。
弊社の社員は結果の最大化のためにあらゆる手段を考えます。
営業スタッフが商品企画をし、
店長がバイイングをし、
プレスが店舗開発をする。
その手段が社員ひとりひとりの生産性を高めることに繋がっています。
社員ひとりひとりの生産性の高さ、これが初任給30万円の秘密です。
そもそも、ファッションビジネスにおいて大切な事は何でしょうか。 一昔前までは、感性だけで成り立っていたかもしれません。 しかし、消費者が取捨選択できるようになった今、ファッションは感性だけでは成り立ちません。
大切なのはロジック。
数字分析のもとにしっかりとしたロジックを組み立てながら感性をのせる。
それが現代のファッションビジネスにおいて必要なことです。
MD/バイヤー/プレス
それぞれのコースで、アパレル業界の仕事を深く学んでいただきます。
このインターンを通して「ファッションビジネス」を体感していただけたらと思います。