TOKYO BASEの数値的特徴

ブログをご覧の皆さんこんにちは。
株式会社TOKYO BASE人事の池田です。

 

先日の売上推移に関する記事はご覧いただけたでしょうか?

コチラ

本日は引き続き「数値」に着目した内容をお届けします。

 

TOKYO BASEには「成長率」の他に、もう2点特筆すべき特徴がございます。

 

まずはコチラ

2%e3%81%93%e3%82%8c

各社前期の経常利益率のランキングです。
※有価証券報告書参照

 

そもそも売上高と利益の違いって?

 

売上高とは売上げた額そのものです。

 

一方で利益は

 利益=売上-原価-経費

 

そう。最終的に手元に残るお金のこと。

いくら売上高が大きくても利益がなければ会社としての「儲け」はでません。

 

「儲け」がなければ、社員の賞与にも反映されないですし、新たな事業へ投資することもできず、会社としての成長がありません。

 

つまり、売上に占める利益の割合ってとても大事なのです。

 

 

会社        売上高              経常利益

————————————————————– 

TOKYO BASE   60億8922万円   6億4704万円

U社         1409億1900万円  111億7500万円

P社         1144億1000万円   57億4100万円

I社          6790億8500万円  256億8700万円

F社         1兆7864億円    1272億円

 

売上高のみでみるとまだまだTOKYO BASEの規模は小さいのですが、

その利益率でみると

 

TOKYO BASE   11%

U社        8%

F社        7%

P社        5%

I社         4%

 

と、非常に高い数値を誇っています。

 

これは社員皆がオーナーシップマインドを持って、商売で大事な『利益』をしっかり意識した行動がとれているからです。ただ売上予算をとればいいだけでなく、粗利予算はとれているかを社員皆が意識しています。人件費、在庫費率は適正か、販管費で下げられるところはないか・・・など。

 

 これに関連してもう一つ図をご覧下さい。

%e3%81%93%e3%82%8c

こちらは前期の経常利益の額を従業員数で割ったもの。

 

TOKYO BASE    347万円

U社        241万円

F社        182万円

I社         144万円

P社        110万円

 

TOKYO BASEの従業員数は163名(2016年2月時点)。

社員数は少ないものの、いかに一人あたりの生産性が高いかがわかります。

 

生産性の高さは一人あたりが行なえる仕事の幅が広いことを表します。

 

 

 

「組織の駒として働きたくない」

 

面接をしていると良く聞く言葉です。

 

では、一社員として会社の利益の何%を担う人材になりたいのか。

是非具体的に数字で想定してみてください。

 

事業内容や企業理念ももちろん大事なポイントですが、

会社の「利益率」と社員の「生産性」は会社としての強さを表すもうひとつの重要な指標。

この2つのポイントも是非企業選びの参考にしてみてくださいね!

それではまた来週!

 

株式会社TOKYO BASE

人事 新卒採用担当

池田

 


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