CITY

ゼロから自分のブランドを創る
販売からキャリアをスタートし、STUDIOUSのWOMENS ORIGINALの立上げを担当した渡辺。STUDIOUS WOMENSの成長と共にキャリアを積み重ね、年間最優秀デザイナー賞に輝くなど、輝かしい実績を残していた。そんな中、渡辺自身が30代になり、今までの経験をアウトプットできる大人な女性に向けた新ブランドを作りたいと考えるようになる。代表に対して、自ら事業計画を提案し、チャンスを掴む。今まで様々な経験を積んできたつもりだったが、挑むのは未経験なことばかり。コンセプト設計からスタートし、コンセプトをデザインに落とし込んでいく。商品だけでなく、店舗内装も販促もプレスも自分でこなす。

準備の過程の中で、正直苦しくて投げ出そうと思ったこともあったが、店舗がオープンし、お客様が買い物を楽しんでいる姿を見たときの感動は忘れられないと渡辺は語る。そんな「STUDIOUS CITY」は『着心地にこだわり、トレンドを取り入れながらもあくまでも自分らしさをもった大人の女性に向けたスタイル。自分自身のスタイルをメインとし、主張しすぎないデザインと、いつまでもトレンドを忘れず時代の流れを取り入れる。モードを軸にストリートスタイルを取り入れつつ、クリーンでミニマルな気品ある女性らしいスタイル』をコンセプトに2016年3月より店舗展開を開始、東京・名古屋・大阪に店舗を展開し、今までのSTUDIOUS WOMENSとは違った大人な女性の方々から支持を集めている。